もみじ
山々を紅(べに)に染め、はらはらと舞うもみじ。
落ち葉の音までが聞こえ、ため息を、思い出を夢に乗せ、
深まる秋とともにいずこかへ去ってゆく。
山々を紅(べに)に染め、はらはらと舞うもみじ。
落ち葉の音までが聞こえ、ため息を、思い出を夢に乗せ、
深まる秋とともにいずこかへ去ってゆく。
秋ともなれば山々の紅葉(もみじ)は赤い星のよう。燃え尽きた葉は木々から舞い落ち、秋色に染まった大地は息をのむ美しさ。鮮やかな一瞬の輝きは色彩のハーモニー。
風が火花を燃やし、心を燃やし、命を燃やし、永遠の愛を夢にのせ、明日に咲かせる夢舞台。恋です。紅(くれない)です。旅人です。はらはらと舞い散るもみじは、秋を遊ぶ影法師。