小池緋扇はじめに
打ち上げ花火が空高く舞い上がりポンポンポンと楽しげにはじけます。
空の遥か彼方には幸せの花が咲くといいます。
長年見つづけていた緋扇の夢「幻想の世界」の幕開けです。
（人形モデル：小池緋扇）
人形には緋扇の心が、想いが、そこここに隠されていて、不思議な魔力となって迫ってきます。夢の国から舞い降りてきた妖精たちは、魔法をかけられたように華やかで、クールに歌い、そして、艶やかに踊り出します。美しい旋律と、夢の光と華が、観る人の心を魅了します。人形たちは、皆さまを今か今かとお待ちしております。
気ままで生意気なヒロインたちと心ゆくまで向き合いおしゃべりしてください。人形たちは皆さまの心のメッセージが欲しいのです。さあ、物語のはじまりです。緋扇と人形の花舞台。夢に恋する緋扇に、妖精たちに、そして、何よりも皆さまに、まずはまずは「乾杯」です。